リーディングの首位争いをするトップジョッキーともなれば、その騎手が主戦を務める馬が一つのレースに何頭も出走することがよくあります。特に、川田将雅騎手のように勝負勘に優れた騎手が乗る馬は、常に注目の的です。こうした状況では「川田将雅が最終的に選んだ馬を買う」のが、WIN5を的中させるための鉄則となり得るでしょう。
今回は【WIN5格言集#9 】迷うでない、川田将雅が選んだ馬を買えばよしと題して、過去のレースを振り返りながら、川田騎手が選んだ馬の成績がどれほど優秀なのかを検証していきます。
WIN5の予想で「どの馬を選べばよいか迷う」「点数を絞りたいけど自信がない」と悩んだ経験がある方は必見です。本記事を読めば、迷うことなく川田騎手の選択に従うべき理由が明確になるはずです。
迷うでない、川田将雅が選んだ馬を買えばよし

川田将雅騎手が選んだ馬が好成績を収めるのは偶然ではありません。その選択には明確な理由があり、特定のパターンが存在します。ここでは、川田騎手の選択が勝率を高める理由について詳しく解説していきます。
川田将雅が選んだ馬が高い勝率を誇る理由
厩舎・オーナーからの厚い信頼
川田騎手が選んだ馬が高い勝率を誇るのには、いくつかの明確な理由があります。まず、川田騎手は年間を通して有力馬の騎乗依頼が多く、厩舎やオーナーからの信頼も厚いことが挙げられます。そのため、彼が選ぶ馬は、そもそも素質や調教状態が優れた馬であるケースが多いです。
調教・事前の情報収集に長けている
川田騎手はレース前の情報収集や馬の状態を見極める力にも長けています。特に、調教でのフィーリングを重視し、自らが納得できる馬に騎乗する傾向があります。その結果、選ばれた馬は本番で能力を最大限に発揮しやすいのです。
ペース配分と仕掛けの上手さ
川田騎手はレース戦略の組み立てが非常に上手い騎手の一人です。ペース配分や仕掛けのタイミングを適切に判断し、馬の持ち味を引き出す騎乗をすることで、選んだ馬の勝率をさらに高めています。これらの要素が組み合わさることで、彼の選択は信頼に値するものとなっています。
川田将雅が選ぶ馬の特徴とは?
折り合いがつきやすく操縦性の高い馬
川田騎手が選ぶ馬には、いくつかの共通点があります。まず第一に、折り合いがつきやすく、操縦性の高い馬を好む傾向がある点です。川田騎手は精密なレース運びを得意とするため、自在に動かせる馬を優先的に選ぶことが多いです。
瞬発力に優れたタイプの馬
瞬発力に優れたタイプの馬も、川田騎手が好む特徴の一つです。彼はゴール前の決め手が問われるレースで強さを発揮するため、末脚の鋭い馬との相性が非常に良いです。過去の騎乗馬を見ても、ディープインパクト系産駒など、切れ味のある血統の馬に乗る機会が多いことが分かります。
調教の手応えが良好な馬
川田騎手は状態面にも敏感で、調教で手応えの良かった馬を選ぶ傾向にあります。調教師や厩舎スタッフとの信頼関係も厚く、事前の情報共有をしっかり行った上で、自信を持って選択を下しているのです。このように、川田騎手の選択には明確な基準があり、それが高い勝率につながっています。
川田将雅が選んだ馬が好走しやすい展開
スローペースからの瞬発力勝負
川田騎手が選んだ馬が特に力を発揮しやすい展開には、いくつかのパターンがあります。その一つが、スローペースからの瞬発力勝負です。川田騎手は、直線で馬の脚をしっかり残す騎乗が得意であり、こうした展開ではほぼ確実に上位争いに加わります。
前目のポジションで流れに乗れる展開
ペースが速くなりすぎない限り、前目のポジションで競馬をする馬とも相性が良いです。川田騎手は先行策を取ることで、無駄なリスクを減らしつつ、確実に勝ちに行くレースを展開します。実際、彼が選んだ馬は好位で立ち回ることが多く、その分、安定した結果を残しやすいのです。
良馬場でのレース
馬場状態が良好なときも、川田騎手の選んだ馬の好走率は高くなります。道悪よりも芝が軽い状態のほうが、川田騎手の計算された騎乗が生きるため、レース当日の馬場チェックも重要なポイントとなります。
川田将雅が選んだ馬の勝敗データを徹底分析

川田騎手が選んだ馬の勝敗データを分析すると、その選択には明確な傾向があることが分かります。ここでは、実際に川田騎手が選んだ馬の中から、評価を覆して勝利したレースと、惜しくも敗れたレースを振り返り、その選択の精度を検証していきます。
金鯱賞のクイーンズウォーク:低評価を覆す川田騎手の選択眼

2025年3月16日の金鯱賞では、過去2年連続でこのレースを制しているプログノーシスや、前走のチャレンジCを勝ったラヴェルを選ぶことも可能でした。しかし、川田騎手は秋華賞15着、小倉牝馬S6着と不振が続いていたクイーンズウォークを敢えて選択。一般的な評価では、有力とは言いがたい馬でした。
しかし、川田騎手の選択は結果的に正解でした。クイーンズウォークはレース中盤から好位をキープし、ゴール前で1番人気ホウオウビスケットとの接戦を制して勝利。単勝オッズ8.2倍という伏兵評価を覆し、川田騎手の選択眼の鋭さが証明された一戦といえます。
朝日杯のアドマイヤズーム:2戦2勝の馬よりも1勝馬を選び快勝

2024年12月15日の朝日杯FSでは、前走のクローバー賞を勝利に導き、2戦2勝のニタモノドウシを選ぶことが出来たにも関わらず、川田騎手は未勝利戦を勝ち上がったばかりのアドマイヤズームを選択。5番人気、単勝9.1倍という評価が示す通り、一般的には伏兵と見られていました。
しかし、川田騎手の選択はここでも的中。アドマイヤズームは序盤から2番手で流れに乗り、直線では最速の末脚を発揮。Cデムーロ鞍上の2番人気ミュージアムマイルを突き放し、2馬身1/2差の完勝を果たしました。このレースも、その選択眼の正確さを改めて証明する一戦となりました。
川田将雅が選んだ馬の成績を振り返る(2024年1月〜)
2024年1月から2025年3月16日までに行われたWIN5対象レースのうち、川田騎手が主戦を務めていたと思われる馬が2頭以上出走したレースを「川田将雅が選んだ馬」の成績として一覧にまとめました。
僕自身、このデータを見て改めて川田騎手の選択の精度の高さを実感しました。

今回のデータでは、合計14レースが対象となっています。そのうち、「川田将雅が選んだ馬」が「選ばなかった馬」よりも着順を下回ったのはわずか3レースに過ぎません。しかも、その3レースのうち2レースはハンデ戦であり、もう1レースは秋華賞でクイーンズウォークがスタート直後に大きく躓いたことによるもので、敗因が明らかです。
特に注目すべきは、川田騎手が選んだ馬が1着になったレースの数です。14レース中、実に8レースで勝利を収めており、WIN5の買い目を絞る上で極めて有力なファクターであることが分かります。僕も過去に「川田騎手が選んだ馬だからこそ信頼できる」と確信し、実際に的中につながった経験がありますが、このデータを見てもその考えが裏付けられます。
川田将雅が選んだ馬を鵜呑みに出来ない4つのパターン

川田騎手の選択はWIN5の攻略において大きな武器になりますが、どんな状況でも無条件に信頼できるわけではありません。特に、レースの条件や展開によっては、川田騎手が選んだ馬でも勝ち切れないケースが存在します。
❶ どの馬にもチャンスが与えられたハンデ戦の場合
ハンデ戦は、各馬の能力差を埋めるために斤量が調整されるレースです。そのため、川田騎手が選んだ馬が能力的に優れていても、斤量の影響で力を出し切れないケースが出てきます。特に、上位人気馬が背負う斤量が重くなり、軽ハンデの伏兵馬が台頭しやすい状況では、川田騎手の選択が必ずしも有利とは言えません。
また、ハンデ戦は実力馬が能力を発揮しにくいことから、展開が読みにくいレースになりやすい傾向があります。川田騎手はレースプランをしっかり立てるタイプですが、前が詰まったり、思わぬペース変動が起きたりすると、騎乗馬の能力を最大限に引き出すのが難しくなります。
WIN5の予想をする際は、川田騎手が選んだ馬の斤量が見合っているかどうか、また、軽ハンデの伏兵馬の台頭余地があるかどうか を冷静に判断することが重要です。
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❷ 選べる馬がいるのにテン乗りで別の馬に騎乗する場合
川田騎手が選ぶ馬の多くは、継続騎乗の馬が多いですが、時にはテン乗り(初騎乗)することもあります。特に、主戦を務めている選べる馬がいるにもかかわらず、テン乗りを選択した場合は慎重な判断が必要です。
テン乗りでは、馬の特徴や気性を完全に把握しきれないリスクがあります。川田騎手の技術力をもってすれば、初騎乗でも勝負になることは多いですが、過去の成績を見ても、継続騎乗のほうが安定した結果を残しやすい傾向にあります。
また、テン乗りの背景には、オーナーや厩舎の事情が関わることもあります。特に、GⅠや重賞クラスのレースでは、馬主や調教師の意向で騎乗馬が決まることがあるため、川田騎手の「本心で選んだ馬」ではないケースも考えられます。
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❸ 悪天候や馬場状態が重・不良の場合
川田騎手は基本的に良馬場でのレース運びが上手い騎手ですが、馬場が悪化すると、選んだ馬の実力がそのまま発揮できないケースが出てきます。特に、重・不良馬場では、馬場適性が勝敗を大きく左右するため、単純に川田騎手の選択だけで決めるのは危険です。
例えば、スピード勝負が得意な馬でも、重馬場では脚を取られて思うように加速できないことがあります。川田騎手が選んだ馬がこのタイプの場合、馬場適性が高い他の馬を選んだほうが良いケースも考えられます。
WIN5の予想をする際には、天気予報や馬場状態を事前に確認し、選んだ馬が道悪でも問題なく走れるかをチェックすることが重要です。特に、川田騎手の馬が道悪実績のない馬だった場合は、馬場適性のある他の馬も押さえておく方が無難です。
❹ 早めのオファー受託が裏目に? 先約で選択肢が狭まるケース
競馬界では、レースの騎乗依頼が早い段階で決まるケースもあり、それが川田騎手にとって不利に働くことがあります。つまり、「もっと有力な馬が出てきたのに、すでに別の馬の依頼を受けていて騎乗できない」という状況です。
例えば、川田騎手が早い段階である馬の騎乗依頼を受けていたとします。その後、より有力な馬の主戦騎手が負傷や他レースとの兼ね合いで乗れなくなり、乗り替わりの話が出たとしても、すでに別の馬の騎乗を確約している場合、オファーを断らざるを得ません。
これは決して川田騎手の選択ミスではなく、騎手の立場として仕方のないケースです。しかし、WIN5の予想においては、「本当に川田騎手がベストの選択をできたのか?」を考慮する視点が重要になります。
まとめ:迷わずに川田将雅が選んだ馬を買うべきケース

WIN5の予想において、川田騎手が主戦を務める馬が複数出走するレースでは、過去のレース結果が証明したように、迷わず「川田将雅が選んだ馬」を買うべきです。特に、以下のようなケースでは、その選択が高い勝率を誇ることがデータからも明らかになっています。
- 重賞・GⅠレースでは、川田騎手が選んだ馬が人気薄でも買うべき → 過去のレース結果から、川田騎手が人気薄の馬を選んだ場合でも、重賞やGⅠでは好成績を収める傾向がある。単勝オッズが高くても、迷わず買い目に入れるのが正解。
- 川田騎手が選んだ馬が単勝1倍台、または2番人気以内なら1点買いも検討 → 圧倒的な支持を集めた場合、その信頼度はさらに増す。過去のデータでも、単勝1倍台の馬や2番人気以内の馬を選んだ際の勝率は非常に高い。 1点買いで勝負するのも有効な戦略となる。
- 川田騎手が選んだ馬は必ず買いつつ、保険で他の馬も押さえるべきケースもある → ハンデ戦や不確定要素が多いレースでは、川田騎手の選択が有利とは限らない。彼の選んだ馬を軸にしつつ、展開次第で他の馬も押さえておくのが賢明。
- 川田騎手が選ばなかった馬は、基本的に買い目から外すのが正解 → データからも明らかなように、「川田騎手が選んだ馬」の方が「選ばなかった馬」よりも好成績を収める傾向がある。迷ったときは、選ばなかった馬を切ることで買い目を整理できる。
⚠️ただし、すべてのレースで無条件に信頼できるわけではありません。 ハンデ戦やテン乗り、馬場状態の悪化など、慎重に判断すべき要素が絡むケースでは、川田騎手の選択が必ずしも勝利に直結しないことが分かっています。このような状況では慎重に判断し、最適な買い目を組み立てることが重要です。